デポアイランドをアートの街に、をコンセプトに開催されたアートディストリクトへ行ってきました。東シナ海を一望できる海沿いのボードウォークに県内の多彩なアーティストが集い、北谷町からアートを発信するイベントです。2021年から始まり今年で2回目の開催となりますが、昨年に続き魅力的なステージやアーティストが目白押しでした。
イベント公式インスタグラムはこちら。
事務局を運営するのはデポアイランド内でギフトショップを展開するXROSS*R(クロスアール)です。
公式HPはこちらから
ART DISTRICTの特徴や見所をインタビューしてみました。
「県内のアーティストさんが集うイベントは多種多様ですが、ART DISTRICTの特徴は県内在住の海外の方も数多く参加されていることです。身振り手振り、パッション(情熱)で思いは伝わります。ぜひ気になる作品のアーティストさんにはお声がけされてみて下さい。」
イベント当日の北谷は快晴に恵まれ最高気温26度、日差しも強く1日を通して夏日でした。
ボードウォークの通路は薄いレンガ色でしたが日差しの照り返しもありましたので日焼け止めは必須です。サングラスをかけている方も多かったです。
休憩スペースとして活用できるテーブルや椅子代わりのタルが随所にありました。
口をあんぐりと開けたキュートな消毒スポットもありました。
会場には魅力的なアーティストさんが所狭しにひしめきあっていましたが、代表してアーティスト2名の方とステージパフォーマンスの一部を紹介させて頂きます。
【yuko world】
公式インスタグラムはこちら。
鮮やかなサーフボードが目印で海をモチーフにしたマリンアートに筆者のこどもたちも釘付けになりました。本物の水を連想する透き通ったツヤツヤした質感はエポシキ樹脂に色付けを行うことで表現できるそうです。サーフボードはエポシキ樹脂を3層重ね1週間以上かけて制作されたそうです。ひとつひとつの作品を手作りされていて作品に愛情を感じました。
【atelier くわの実】
公式インスタグラムはこちら
おやつのマルベリーでは美味しそうなスコーンやクッキー、atelier くわの実ではカラフルな色使いのポストカードの販売を行っていました。どちらも障害をもっている方のサポートを行う社会福祉法人大樹会が運営されているお店でうるま市からの出店でした。職員の方と障害をもつ方が試行錯誤を重ね、焼き菓子の販売やアート作品を制作された旨のお話を伺いました。焼き菓子のネーミングは事業所利用の方々から応募を募り決定、イラストも全て障害のある方が描かれたそうです。
【Magic Ocean マジックオーシャン 】
公式インスタグラムはこちら。
ド派手なステージパフォーマンスで登場したのはデポセントラルビルで店舗を構えるMagic Ocean マジックオーシャン です。ステージパフォーマンスが始まる前に「パフォーマンス中のカメラ・動画撮影は・・・しっかりハッシュタグつけて拡散して下さいね!!」とアナウンスされ会場を盛り上げていました。
テンポのいい音楽と本格的なマジックに会場には歓声と驚きが溢れていました。
3歳の長女は本格的なマジックに驚愕し後半大泣きしていましたが無事に生還したことを確認すると安心していました。
県内・海外出身のアーティストが北谷町からアートを発信するイベントとして五感で楽しむことができました。青い海に青い空にカラフルなアートが映え、見ているだけでもワクワクしました。
来年も楽しみです。
【関連記事】
購入品はこちらで紹介しています。
【現施設情報】
名 称:デポアイランドボードウォーク日焼け止め必須、サングラスあると可
コメント