北谷町では現在そらとぶピカチュウプロジェクトが開催中ですが、その関連イベントの一環で「ポケふた」というものがあります。
「ポケふた」とはポケモンの絵が描かれたマンホール蓋のことで全国各地に設置されています。ポケふたには1枚ごとに異なる絵が描かれており、沖縄県では沖縄の景観をイメージしたポケふたが12枚設置されています(令和4年4月現在)
沖縄県で設置がある市町村は、那覇市・沖縄市・宜野湾市・うるま市・浦添市・名護市・糸満市・本部町・豊見城市・南城市・石垣市・宮古島市です。
北谷町にはポケふたの設置はありませんがキュートなちーたんデザインのマンホールがあります。


北谷町のお隣の宜野湾市にもポケふたの設置がありましたので探しに行ってみました。
公式サイトによると設置場所は沖縄県宜野湾市真志喜4丁目21です。最近海開きをしたトロピカルビーチ敷地内にありました。
設置場所は売店・パーラー、ビーチ管理棟近くにある砂浜へ降りる階段の踊り場になります。


ビーチ管理棟には無料の手洗い場の設置もあります。

目印になるのはトロピカルビーチのシンボルアーチです。
シンボルアーチを背景に砂浜へ降りる階段へ向かうと広めの踊り場があります。
踊り場の中央付近にポケふたがありました。
ポケふたを見つけた筆者のこども達も大はしゃぎで見ていました。
海をモチーフにサニーゴとラブカスが描かれていました。
青と濃いピンクの色合いが鮮やかで目をひきます。よく見ると黒いハートも波の流れに沿って描かれていました。
ポケふたの左下にはひらがなで「ぎのわん」の記載もあるため小さなお子様も読む事ができます。トロピカルビーチの海の景色と調和しており、自然をイメージして作られた事も想像できました。
触ってみて驚いたことは素材がしっかりしていた事です。ゴムのように柔らかい素材ではなく、何十年も色褪せないよう潮風や直射日光にも十分耐えられる鉄をベースにした鋳物のようでした。
北谷町近隣の市町村にまだまだ未知のポケふたがありそうです。
お出かけや旅行の記念の1枚としても楽しめるポケふた、筆者も週末にはこども達と一緒にポケふたマスターを目指したいと思います。
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【現施設情報】
名 称:「ぎのわん」ポケふた設置場所:宜野湾トロピカルビーチ
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