北谷町では現在そらとぶピカチュウプロジェクトが開催中ですが、その関連イベントの一環でデジタルスタンプラリーがあります。
沖縄県内の観光施設及びフォトスポットがあるホテルの計15箇所にスタンプラリーポイントが設置されています。各スタンプラリーポイントにて二次元コードをスマートフォン等で読み込みスタンプを3つ集めるとオリジナルステッカーがもらえるそうなので筆者もこども達と観光を兼ねて巡ってみることにしました。
今回はデジタルスタンプラリー二番目のポイントである古宇利オーシャンタワーへ行ってきました。
沖縄屈指の絶景が楽しめピンクのラブカスカートにも乗れるかもしれない、と公式サイトでは案内がありました。
入場料は大人850円ですが小学生未満は無料です。
アソビューというサイト経由で入場券を購入すると当日でも約10%割引が適応され
大人850円→770円になります。
入場券を購入する際にオリジナルステッカーがもらえます。
受付ではポケジェニックの小物の無料貸出もありましたので今回は3点お借りしました。
厚めの紙素材でしっかりとした作りのものです。
目的地の古宇利オーシャンタワーへは受付から徒歩もしくは自動操縦のカートで移動します。
カートは当日の往復1回しか乗れませんが徒歩であれば再入場は何度でも可能とのことです。
カートは自動操縦で古宇利島に関する情報や写真撮影スポットを音声アナウンスと共に目的地へ案内してくれます。1台だけピンクのラブカスカートがありますので乗れるとラッキーです。
今回は混雑していない時間に伺いましたので順番待ちをして乗りました。
カートで移動している途中では絶景が一望できました。カートは自動操縦のためハンドルはなんと飾りでした。こども達はハンドル操作を行い本物の車を運転している気分も味わえ大興奮でした。
目的地の古宇利オーシャンタワーにはカート移動で所用時間5分程度です。
(*撮影時はこども達の安全に配慮しております)
古宇利オーシャンタワーは4階建で1階がシェルミュージアム、2〜4階は展望フロアになっています。
1階のシェルミュージアムは幻想的で何千種類もの貝がずらりと展示されていました。実物のカブトガニの標本もあり間近で観察することも出来ました。(筆者は甲殻類が苦手のため遠目にて撮影)
ポケジェニックのフォトスポットは3階展望台にありました。展望台は一面ガラス張りでパノラマ写真を見ているように海と空が見渡せます。筆者が写真を撮った午前11:00頃は逆光でした。
4階の屋上展望フロアを越えさらに階段を登るとオーシャンデッキスタジオがあります。現在は感染症対策で幸せの鐘の紐は撤去されていますがそれでも絶景が一望できました。
今回はポケジェニックを探して古宇利島へ行きましたが予想以上の海と空のグラデーションによる絶景に出会うことができました。
古宇利オーシャンタワーの帰り道に古宇利ビーチへ寄り道しました。白い砂浜に遠浅の海が広がり周辺にはシャワー設備やトイレも充実しているためお子様連れには特にお勧めです。
北谷町から始まったポケジェニック巡り、沖縄の観光も楽しみつつコンプリートを目指したいと思います。
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【現施設情報】
施設内にお土産ショップ、カフェの併設あり
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