「可愛い!あれ見て!」と道行く人に大注目される沖縄初・綿あめ専門店へ行ってきました。
場所は北谷町のデポアイランド内、シーサイドカフェハノンが2階にあるオークファッションビル1階です。
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お店では綿あめを作っている様子をガラス越しに目の前で見ることができます。
綿あめ職人が窯の中でくるくると竹棒を回転させると、ふわふわの綿あめが徐々に形作られていきます。どこまで大きくなるのか眺めているだけでもわくわくします。
綿あめの元になる糸がふわふわ舞っており、窯周辺に糸が張り巡らせているようでした。
筆者もポチっとボタンを押して注文します。長女が一目惚れしたうさぎさんのキャラクター綿あめ(税込750円 包み袋込で860円)を選びました。湿気が多い日と持ち歩くのであれば透明の包み袋(110円)は必須です。
一つ一つ手作りのため、おおよその待ち時間がレジで案内されます。取材当日はピカチュウパレードの日で混み合っておりましたが待ち時間は10〜15分程でした。注文したうさぎさん綿あめの制作工程の紹介を・・と思いましたが、作り置きをすぐに手渡された為割愛します。
海沿いへ移動しますが歩いている途中、常に道行く人の視線を集めます。
それもそのはずです。このキャラクター綿あめ、顔の何倍もある大きさで目立ちます。
3歳の子供がもつと上半身ほど、身長155センチの筆者が持つと肩上が隠れる程の大きさでインパクトがあります。
気になる味ですが、ほんのり甘く、最後までぺろっと食べられる軽い食感のものでした。綿あめの色ごとに味が異なり、香りも芳醇で食べながら幸せな気分になりました。
うさぎさんの白→プレーン、青→ブルーハワイ、ピンク→ストロベリー、黄色→マンゴーのフレーバーです。
お店の方に聞いたところ、沖縄の太陽をたっぷり浴びて育ったさとうきび「沖縄特産きび粉糖」を使用しているそうです。カリウム・カルシウム・鉄分・ミネラル成分を含み、こくと深みがしっかり感じられることが特徴です。
筆者の子供はまだ小さいため、安心素材にこだわったお菓子は嬉しいです。
1点気になった事は、湿気による収縮です。透明の包み袋から出すと10分足らずでしぼんでしまいました。これはお店でも案内がありますが、綿あめは湿気が大の苦手です(2022年5月4日梅雨入り)
また、キャラクター綿あめの細かいパーツ(うさぎさんの耳)は竹串で支えられています。歩きながら食べること・小さな子供だけで食べさせる事は控えましょう。
食べているうちに顔中綿あめでベタベタになりますが、持ち手部分には綿あめがずり落ちないよう透明のストッパーが付いています。
写真映えする綿あめは手土産やちょっとしたプレゼントにもお勧めです。子供や女性には特に喜ばれると思います。土日祝日のみ12:00〜18:00の営業ですが、一部商品はオンラインでの取り扱いもあるそうです。インスタグラムで写真投稿を行うとキャンディ綿あめがもらえるキャンペーンもされていました。
【現店舗情報】
店 名:Fairy Cotton Candy(フェアリーコットンキャンディー)
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