ポケモンデジタルスタンプラリー⑤番目のポイントであるブセナ海中公園へ行ってきました。ブセナホテル敷地内にありますが公園利用者は無料で駐車場利用が可能です。
ステッカーはグラス底ボートの乗船チケット(もしくは海中展望塔とのセットチケット)を購入するとゲット出来ます。
施設公式HPはこちら。
海中展望塔とグラス底ボートの運行は、海の状態や軽石の漂着により左右されます。ブセナ海中公園の公式HPとTwitterにて当日の営業状態・海の透明度・注意事項が公開されるため、こまめに確認する事がお勧めです。
チケット購入について
【通常価格】
海中展望塔・・・(大人)1,050円(子供)530円 *4歳以上
グラス底ボート・・・(大人)1,560円(子供)780円 *4歳以上
セット共通券・・・・・(大人)2,100円(子供)1,050円 *4歳以上
*誕生日当日はセット共通券が無料!!
実はブセナ海中公園はチケットが常時10〜20%割引になるキャンペーンを行なっております。事前購入であれば「道の駅許田」がお勧めですが、筆者は沖縄県民20%割引のキャンペーンを適応しセット共通券(大人)1,700円を2枚購入しました。キャンペーン適応には現住所が沖縄県であることが確認できる免許証等の本人確認書類の提示が必要です。
券売機でチケットを購入しますが県民割引を希望される方は券売機すぐ横に併設されている窓口の方にお声がけを忘れずに!
公園入り口から海中展望塔までは徒歩で約10分程です。無料のシャトルバスが20分間隔で運行しておりますので歩き疲れる心配は無用です!筆者は子供たちが「海――――!」と叫んで走りだしてしまったので乗る機会を逃しました。
筆者が訪れた日は梅雨の晴れ間がのぞいた日曜日の11時頃です。風はややありますが帽子・日焼け止めは必須アイテムです。筆者は早めに昼食を済まし海中展望塔には12:00頃に伺いましたがちょうどお昼時・団体客の一行様が帰られた後で比較的空いていました。
海中展望塔は敷地内の一番奥にある橋を渡った先にあります。昭和時代には「カッパ天国」として当時最先端のウォータースライダーや遊泳施設として栄えていた場でもあります。(筆者母が懐かしそうに語ってくれました。)
全長約170メートルの橋はエメラルドグリーンの海をぐるりと見渡すことが出来ます。ブセナの海は透明度が高く、橋の上からでも海中の魚や珊瑚の影が綺麗に見えました。筆者が注視したところ、ダツという細長い魚の大群が泳いでいました。お魚のエサ(200円)を購入し橋の上から餌やりを楽しむことも可能です。
目的地の海中展望塔は入り口でチケットの確認があり、以下の説明がありました。
・傾斜が急な螺旋状の階段で降りる
・階段は昇降が一方通行
・再入場不可
確かに階段は傾斜が急でしたのでお子様連れの方は特に注意が必要です。
階段を降りるとそこには水深4メートルの世界が広がっていました。24個ある展望フロアの窓からは、海底に広がる珊瑚礁やカラフルなお魚を様々な角度から観察できます。取材時の海の透明度は「少々濁りあり」でしたが十分遠くまで見渡すことが出来ました。子供たちも大興奮し、窓を変えて何度も海の中をのぞいていました。
要所要所にお魚のイラストと名前が紹介されており、気になったお魚の情報も気軽に確認することができます。3本の白いラインと鮮やかなオレンジのカクレクマノミの他、「君の名は・・・?」と確認する間もなく高速で泳ぐ魚もおり、終始飽きませんでした。
筆者はのんびり30分程かけゆっくりお魚を眺める事ができ満足でした。
公園の方に混み合う時間やお勧めのシーズンを伺ったところ、
・10:00〜14:00の時間帯は混み合う
・朝一と夕方の時間帯は空いている
・海が比較的穏やかな7〜8月が観察にはお勧め
・海の透明度は2〜3日前の天気の影響を受けやすい
と教えて頂きました。また、海中展望塔の窓はクリアな視界を確保するため定期的に交換が行われるそうです。
年齢制限がなく0〜1歳のお子様も楽しむことができ、有料施設を利用しなくても海を一望できるスポットが多いため何度も訪れたいと思いました。また、誕生日当日は本人に限りセット共通券が無料になります(令和4年5月時点)
次回はグラス底ボートの体験レポを紹介させて頂きます。
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【現施設情報】
9:00~17:30(11月~3月) 最終入場 17:00
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