はいたーい!沖縄県北谷町の地域情報を発信している美ら浜つーしんのリナです。
2023年6月23日(金)の慰霊の日に、『Cha-Ashibi(チャーアシビー)』主催による平和学習の一環で、北谷町発で糸満市の平和記念公園へ訪れるバスツアーに参加してきました。
『Cha-Ashibi(チャーアシビー)』は、子どもの居場所づくりをメインに活動されているコミュニティグループです。
子どもは参加費無料でした。
バスに乗り合って出発するため北谷公園で待ち合わせ。
北谷町のイメージキャラクター「ちーたん」も同行しましたよ。
この愛くるしいお顔が可愛い~。
北谷高校のボランティア部の方もいて、慰霊の日に合わせた絵本を借りてきてくれました。
バス酔いに気をつけながら、糸満市へ向かっている道中に子ども達は読みたい絵本を手にとっていました。
戦争にまつわるお話のデジタル紙芝居も視聴しました。
ご先祖様はすごく大変な時を過ごされていたんだなと思うと自然と涙が…。
「月桃」の歌はいつ聞いてもすごく心が動かされる歌詞ですが、やはりこの時期に聴くと感傷的になりますね。。
約1時間かけて平和記念公園に到着しました。
駐車場は満車でバスで来ている方もすごく多かったです。
北谷町のバスも発見!
テントの方では戦没者追悼式が行われていました。
最初は、平和記念資料館を見学しました。
資料館出入り口
資料館入ってすぐの方には不発弾のジオラマが展示されていました。
戦争から半世紀経過した現在でも3,000トン余の不発弾が地中に埋もれたままだそうです。。
2階の展示室は普段は有料ですが、この日は無料で見学することができました。
音声ガイダンスの貸出しを行っているので、目が不自由な方や外国の方にも親切です。
1階にチケット売場があります。
普段は大人300円、小中高生150円です。
展示室内は撮影禁止です。
展示室内はたくさんの方が見学されていました。
戦争の歴史について詳細が学べる場所です。
模型の展示や映像放映も多いので分かりやすいです。
同時に戦争の悲惨さも伝わります。
展示物を通して平和の尊さも再認識できる機会となりました。
団体行動なので時間が限られていましたが、次回は2~3時間かけてじっくり見学したい場所です。
展示室の出口を抜けると、一気に視界が明るくなり目の前には海が現れました。
(ガラス越しでの撮影で反射しております)
この当たり前に見る沖縄の青い海、青い空の美しい自然にも改めて感謝。そして、守っていかなくてはとも思いました。
外から見た平和記念資料館
12時には黙祷です。
参加者全員で南の方角へ向けて1分間の黙祷をしました。
平和の礎方面
今回のバスツアーにはお弁当も含まれていて、黙祷の後にお弁当タイムが設けられていました。
沖縄市の吉元弁当さんから注文されたそうです。
美味しくてあっという間に完食。ご馳走さまでした。
お弁当を食べ終わった後は、各自自由時間で平和の礎を巡ってご先祖様のお名前を探したりされていました。
平和の礎には、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなられた方の氏名が刻まれています。
訪れる方には平和の尊さを感じさせ、安らぎと学びの場となっています。
私は今回訪れるにあたって、母に改めてご先祖様の名前があるか確認してみましたが、思い当たる方はいないとのことでした。
ただ、平和記念公園が建設された際に、祖母に石屋さんの知り合いがいて礎に名前を彫るお仕事に携わったと教えてもらいました。
平和の礎を巡った後は集合して参加者全員で写真撮影をし北谷へ。
帰りに今回ボランティアをしてくれた方々へ感謝状が贈られました。
バスの運転をしてくれた宜野湾市で子ども食堂をされている「子どもゲンキ食堂」さん
子どもゲンキ食堂Instagram
@okigenki55
こちらは高校生ボランティアさん
ボランティアの方々、ありがとうございました!
今回、大人だけでの参加も可能か思い切って問い合わせてよかったです。
チャーアシビーさんは毎月1回子どものためのイベントを企画しています。
来月は謝苅公民館で流しそうめんを開催する予定だそうです。
チャーアシビーさん、今回の平和学習を企画していただきありがとうございました。
平和記念公園マップ
関連記事
[Cha-Ashibi(チャーアシビー)主催の過去のイベント]
以下のイベントは終了していますが、これまでのチャーアシビーの素敵な活動のご紹介です!
2023年6月23日(金)の慰霊の日に、『Cha-Ashibi(チャーアシビー)』主催による平和学習の一環で、北谷町発で糸満市の平和記念公園へ訪れるバスツアーに参加してきました。
『Cha-Ashibi(チャーアシビー)』は、子どもの居場所づくりをメインに活動されているコミュニティグループです。
子どもは参加費無料でした。
バスに乗り合って出発するため北谷公園で待ち合わせ。
北谷町のイメージキャラクター「ちーたん」も同行しましたよ。
この愛くるしいお顔が可愛い~。
北谷高校のボランティア部の方もいて、慰霊の日に合わせた絵本を借りてきてくれました。
バス酔いに気をつけながら、糸満市へ向かっている道中に子ども達は読みたい絵本を手にとっていました。
戦争にまつわるお話のデジタル紙芝居も視聴しました。
ご先祖様はすごく大変な時を過ごされていたんだなと思うと自然と涙が…。
「月桃」の歌はいつ聞いてもすごく心が動かされる歌詞ですが、やはりこの時期に聴くと感傷的になりますね。。
約1時間かけて平和記念公園に到着しました。
駐車場は満車でバスで来ている方もすごく多かったです。
北谷町のバスも発見!
テントの方では戦没者追悼式が行われていました。
最初は、平和記念資料館を見学しました。
資料館出入り口
資料館入ってすぐの方には不発弾のジオラマが展示されていました。
戦争から半世紀経過した現在でも3,000トン余の不発弾が地中に埋もれたままだそうです。。
2階の展示室は普段は有料ですが、この日は無料で見学することができました。
音声ガイダンスの貸出しを行っているので、目が不自由な方や外国の方にも親切です。
1階にチケット売場があります。
普段は大人300円、小中高生150円です。
展示室内は撮影禁止です。
展示室内はたくさんの方が見学されていました。
戦争の歴史について詳細が学べる場所です。
模型の展示や映像放映も多いので分かりやすいです。
同時に戦争の悲惨さも伝わります。
展示物を通して平和の尊さも再認識できる機会となりました。
団体行動なので時間が限られていましたが、次回は2~3時間かけてじっくり見学したい場所です。
展示室の出口を抜けると、一気に視界が明るくなり目の前には海が現れました。
(ガラス越しでの撮影で反射しております)
この当たり前に見る沖縄の青い海、青い空の美しい自然にも改めて感謝。そして、守っていかなくてはとも思いました。
外から見た平和記念資料館
12時には黙祷です。
参加者全員で南の方角へ向けて1分間の黙祷をしました。
平和の礎方面
今回のバスツアーにはお弁当も含まれていて、黙祷の後にお弁当タイムが設けられていました。
沖縄市の吉元弁当さんから注文されたそうです。
美味しくてあっという間に完食。ご馳走さまでした。
お弁当を食べ終わった後は、各自自由時間で平和の礎を巡ってご先祖様のお名前を探したりされていました。
平和の礎には、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなられた方の氏名が刻まれています。
訪れる方には平和の尊さを感じさせ、安らぎと学びの場となっています。
私は今回訪れるにあたって、母に改めてご先祖様の名前があるか確認してみましたが、思い当たる方はいないとのことでした。
ただ、平和記念公園が建設された際に、祖母に石屋さんの知り合いがいて礎に名前を彫るお仕事に携わったと教えてもらいました。
平和の礎を巡った後は集合して参加者全員で写真撮影をし北谷へ。
帰りに今回ボランティアをしてくれた方々へ感謝状が贈られました。
バスの運転をしてくれた宜野湾市で子ども食堂をされている「子どもゲンキ食堂」さん
子どもゲンキ食堂Instagram
@okigenki55
こちらは高校生ボランティアさん
ボランティアの方々、ありがとうございました!
今回、大人だけでの参加も可能か思い切って問い合わせてよかったです。
チャーアシビーさんは毎月1回子どものためのイベントを企画しています。
来月は謝苅公民館で流しそうめんを開催する予定だそうです。
チャーアシビーさん、今回の平和学習を企画していただきありがとうございました。
【現施設情報】
名 称:平和記念公園
住 所:沖縄県糸満市摩文仁444
電 話:098-997-2765
関連記事
[Cha-Ashibi(チャーアシビー)主催の過去のイベント]
以下のイベントは終了していますが、これまでのチャーアシビーの素敵な活動のご紹介です!
北谷町にまつわる情報提供大歓迎!
北谷町民や北谷町が好きな方がご覧になっています。
町内の開店・閉店情報やイベントのお知らせ等
お役立ち情報お待ちしております♪
町内の開店・閉店情報やイベントのお知らせ等
お役立ち情報お待ちしております♪
各SNSのフォローもよろしくお願いします!
コメント