更新情報
2024年3月31日をもって、この記事でご紹介している「MOONLIGHT CRUISE(ムーンライトクルーズ)」のサービスを提供していた「北谷トランジットセンター」の営業が終了しました。
画像引用:営業終了のお知らせ
これより以下の内容は、記事公開日時点での情報です。
はいたーい!沖縄県北谷町の地域情報を発信している美ら浜つーしんのリナです。
本日は、北谷町内で体験できるアクティビティの一つで、とても近未来で珍しい乗り物をご紹介します♪
ご紹介するのは、フィッシャリーナ地区を走行する次世代エンターテインメント車両のSC-1「MOONLIGHT CRUISE(ムーンライトクルーズ)」です。仮想世界と現実世界を共有したMR体験をすることができます。ヤマハ発動機とSONYが共同開発した車両で、見た目もまるで未来の乗り物のようです!
「MOONLIGHT CRUISE」に乗車するには、海の駅うみんちゅワーフ内の北谷トランジットセンターにて受付や予約を行っています。
うみんちゅワーフは、地元の方・観光の方、誰でも利用することができる海業振興施設です。
外からも大きな建物だということが分かりますが、中に入ってみると広々としている施設になっています。
北谷トランジットセンター カウンター
現在運行している「MOONLIGHT CRUISE」は、4つのコンテンツから選ぶことができます。
「MOONLIGHT CRUISE」
コンテンツ名 (2023年9月現在)
運行時間
所要時間
出発場所
定員
料金
コンテンツ紹介
「ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー」は、北谷町美浜の歴史案内をメインとしたコンテンツです。今年2023年にスタートした新コンテンツとなります。
「北谷長老と三秘宝 マジムン大戦争」は、ジャンルはホラーとなります。1580年代に地元北谷で生まれた伝説の僧侶「北谷長老」と沖縄のマジムンたちが西洋マジムン軍団を迎え撃つアトラクション的なエピソードをお送りします。
「ナイトアクアリウム」は、美しい海の中を走るような体験ができます。子どもにも人気なコンテンツだそうです。
「お笑い芸人与座よしあきと水牛車さんぽ」は、沖縄出身の芸人・与座よしあきさんの軽快なトークで楽しくお散歩するコンテンツです。水牛が乗り物を引いてるような視点になっているので、観光客の方にも人気だそうです。
出発場所は、「①うみんちゅワーフ前」と、「②デポアイランド前」の2箇所です。
デポアイランド前の場所は、ホテル「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」の海側となっています。
デポアイランド前から乗車する場合でも直接の受付先は、うみんちゅワーフ内でのカウンターとなります。
デポアイランド前から乗車する方は、うみんちゅワーフからの出発で、2コンテンツ分選択し往復で利用する方が多いそうです。公式HPより事前予約も可能です。
ということで、今回は、うみんちゅワーフ前から出発しまた戻ってくるために2コンテンツを楽しみました。
行きは「ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー」、帰りは「ナイトアクアリウム」を選びました。
実は、美ら浜つーしんの読書さまより「とても気になるので紹介してください♪」とご連絡をいただき今回行ってきたんです。
通りがかりにこのインパクトのある形の乗り物を見かけて気になっている方が他にもいらっしゃると思います。
この記事を通して私が実際に体験した様子をご紹介しますね!
まずはお席の様子はこんな感じ。
前列に2名、後列に2名乗れて定員は4名です。
密室になるようなドアはついていなく、開放的で外の様子を見ることもできます。
前の方のモニター下には軽めの手荷物なら置くことができます。
走行中はメッシュ素材のガードで閉められるので、風が吹き抜けるつくりになっています。
ちなみに、乗り物酔いしやすい方は前列席よりも後列席に座るのが良いとのことだったので、念のため後列席に座りました。
それでは、うみんちゅワーフ前からデポアイランドに向けて出発でーす!
ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー
2300年の未来からやってきた女の子バレーと男性のノースと、タイムトラベルスロットに乗って過去や現在を時間旅行するというストーリーです。
英語字幕もついているので、海外からの観光客も利用しやすいと思います。
ゆっくりとした速度で約15分かけてデポアイランドの方まで移動します。
前方のモニターは外の景色と連動しているので、どこを走行中か把握できます。
正面を人が歩いているとその様子もモニターに映ります。
横を見ると外の景色を直接楽しむことができますよ。
フィッシャリーナ地区のレストラン「チャタンハーバー ブルワリー&レストラン」前を通過中の様子
第二次世界大戦時の1945年の美浜から始まり、沖縄とアメリカのミックスカルチャーを生み出した1970年代の米軍統治下時代も紹介しています。
ジム「ライザップ」前を通過中~
安全確保のため自動で止まることもありますが、実は出発地点からスタッフの方がついてきてくれるんです。
カート乗車体験中に何かあっても、声をかけることができるので安心です。
続いて、そのまま2コンテンツ目を体験するため、デポアイランド前からうみんちゅワーフへと向かいます。発車して冒頭は注意事項等についてのアナウンスがあります。
ナイトアクアリウム
今回、昼の部に予約しました。昼の部の最終受付は17時半です。
ちょうど夕暮れ時の時間帯の乗車となりました。
晴れていたので、カートの外に見える夕日も楽しむことができましたよ。
進行方向に魚たちが泳いでいる様子が観察できます。
まるで見えている空間全体が水族館のようです。
様々な魚の名称、特徴や性質の解説がありますので、知らなかった魚の種類も知ることができました。
登場する魚の説明があるので分かりやすいです。
イワシの群れがでてきた時は群れをつくる理由を説明していました。
沖縄の海の透明度が高い理由や美しい沖縄の海の秘密も説明しています。
乗車前の方のネタバレにならないよう詳細な内容は控えておきますね。
ほのぼのとした雰囲気の中進んでいくので、子ども連れの方も体験しやすいと思います。
行きと同じくモニターに夢中になり、あっという間に目的地のうみんちゅワーフに到着しました。
海洋博公園のオキちゃん劇場でもみれるバンドウイルカや、美ら海水族館でもおなじみのマンタもあらわれるので、知らなかった生き物をみるのもお勉強になりますが、知っている生き物がでてくるのも楽しいです。
他にもこの記事では説明していない海の生き物がでてきます。
気になる方はぜひMOONLIGHT CRUISEを体験してみてくださいね。
昼の部だと時間帯や方角によっては外からの太陽光が入ってきます。
ナイトアクアリウムは夜の部(19:00~最終出発20:30)もやっています。
コンテンツ名にナイトがついているので、夜の方が見え方がよりきれいかと思います。
次回は夜の部にナイトアクアリウムをもう一度とホラーの北谷長老と三秘宝 マジムン大戦争もぜひ乗車してみたくなりました。
本物の水牛もまだ乗ったことないので、それも気になる~。
1コンテンツ目の美浜の歴史を知れる「ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー」と、2コンテンツ目の海の生き物を観賞できる「ナイトアクアリウム」どちらも楽しい体験となりました!
フィッシャリーナエリアとデポアイランド間をただ歩くだけではなく、コンテンツ体験をしながら楽しく移動したい方にも最適なエンターテインメントです。
また、コンテンツ内容はお話されている音声だけではなくシーン毎に的確な効果音もついているので、臨場感があります。
事前のWeb予約はこちらの公式サイトからできます。
受付カウンターの北谷トランジットセンターには、北谷町のイメージキャラクターのちーたんもいますよー!(ちーたん好きなので思わずパシャリ)
同じ受付カウンターでは、手荷物の一時預かりもされています。
観光で行かれる方はホテルのチェックイン前やチェックアウト後に利用しやすいですね。
北谷トランジットセンターの営業時間は、10:00~21:00です。
クレジットカードやQRコード決済も利用可能です。
お車で行かれる方は最寄りの駐車場は、うみんちゅワーフお隣の「NPC24H北谷フィッシャリーナ第1駐車場」が利用可能です。
入庫から120分無料で24時間毎最大400円で利用可能なコインパーキングです。
パーキングの公式サイトでは、「駐車場ステータス」の項目で「空車」か「満車」かを確認できます。
2024年3月31日をもって、この記事でご紹介している「MOONLIGHT CRUISE(ムーンライトクルーズ)」のサービスを提供していた「北谷トランジットセンター」の営業が終了しました。
画像引用:営業終了のお知らせ
これより以下の内容は、記事公開日時点での情報です。
はいたーい!沖縄県北谷町の地域情報を発信している美ら浜つーしんのリナです。
本日は、北谷町内で体験できるアクティビティの一つで、とても近未来で珍しい乗り物をご紹介します♪
ご紹介するのは、フィッシャリーナ地区を走行する次世代エンターテインメント車両のSC-1「MOONLIGHT CRUISE(ムーンライトクルーズ)」です。仮想世界と現実世界を共有したMR体験をすることができます。ヤマハ発動機とSONYが共同開発した車両で、見た目もまるで未来の乗り物のようです!
「MOONLIGHT CRUISE」に乗車するには、海の駅うみんちゅワーフ内の北谷トランジットセンターにて受付や予約を行っています。
うみんちゅワーフは、地元の方・観光の方、誰でも利用することができる海業振興施設です。
外からも大きな建物だということが分かりますが、中に入ってみると広々としている施設になっています。
北谷トランジットセンター カウンター
現在運行している「MOONLIGHT CRUISE」は、4つのコンテンツから選ぶことができます。
「MOONLIGHT CRUISE」
コンテンツ名 (2023年9月現在)
- ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー(昼の部)
- 北谷長老と三秘宝 マジムン大戦争(夜の部)
- ナイトアクアリウム(昼・夜の部)
- お笑い芸人与座よしあきと水牛車さんぽ(昼・夜の部)
運行時間
- 昼の部 16:00~18:00 (最終出発17:30)
- 夜の部 19:00~21:00 (最終出発 20:30)
所要時間
- 約15分
出発場所
- ① うみんちゅワーフ
- ② デポアイランド前
定員
- 最大4名
料金
- 1名につき 大人1,000円(税込)
- 4歳~小学生 500円(税込)
コンテンツ紹介
「ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー」は、北谷町美浜の歴史案内をメインとしたコンテンツです。今年2023年にスタートした新コンテンツとなります。
「北谷長老と三秘宝 マジムン大戦争」は、ジャンルはホラーとなります。1580年代に地元北谷で生まれた伝説の僧侶「北谷長老」と沖縄のマジムンたちが西洋マジムン軍団を迎え撃つアトラクション的なエピソードをお送りします。
「ナイトアクアリウム」は、美しい海の中を走るような体験ができます。子どもにも人気なコンテンツだそうです。
「お笑い芸人与座よしあきと水牛車さんぽ」は、沖縄出身の芸人・与座よしあきさんの軽快なトークで楽しくお散歩するコンテンツです。水牛が乗り物を引いてるような視点になっているので、観光客の方にも人気だそうです。
出発場所は、「①うみんちゅワーフ前」と、「②デポアイランド前」の2箇所です。
デポアイランド前の場所は、ホテル「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」の海側となっています。
デポアイランド前から乗車する場合でも直接の受付先は、うみんちゅワーフ内でのカウンターとなります。
デポアイランド前から乗車する方は、うみんちゅワーフからの出発で、2コンテンツ分選択し往復で利用する方が多いそうです。公式HPより事前予約も可能です。
ということで、今回は、うみんちゅワーフ前から出発しまた戻ってくるために2コンテンツを楽しみました。
行きは「ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー」、帰りは「ナイトアクアリウム」を選びました。
実は、美ら浜つーしんの読書さまより「とても気になるので紹介してください♪」とご連絡をいただき今回行ってきたんです。
通りがかりにこのインパクトのある形の乗り物を見かけて気になっている方が他にもいらっしゃると思います。
この記事を通して私が実際に体験した様子をご紹介しますね!
まずはお席の様子はこんな感じ。
前列に2名、後列に2名乗れて定員は4名です。
密室になるようなドアはついていなく、開放的で外の様子を見ることもできます。
前の方のモニター下には軽めの手荷物なら置くことができます。
走行中はメッシュ素材のガードで閉められるので、風が吹き抜けるつくりになっています。
ちなみに、乗り物酔いしやすい方は前列席よりも後列席に座るのが良いとのことだったので、念のため後列席に座りました。
それでは、うみんちゅワーフ前からデポアイランドに向けて出発でーす!
ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー
2300年の未来からやってきた女の子バレーと男性のノースと、タイムトラベルスロットに乗って過去や現在を時間旅行するというストーリーです。
英語字幕もついているので、海外からの観光客も利用しやすいと思います。
ゆっくりとした速度で約15分かけてデポアイランドの方まで移動します。
前方のモニターは外の景色と連動しているので、どこを走行中か把握できます。
正面を人が歩いているとその様子もモニターに映ります。
横を見ると外の景色を直接楽しむことができますよ。
フィッシャリーナ地区のレストラン「チャタンハーバー ブルワリー&レストラン」前を通過中の様子
第二次世界大戦時の1945年の美浜から始まり、沖縄とアメリカのミックスカルチャーを生み出した1970年代の米軍統治下時代も紹介しています。
ジム「ライザップ」前を通過中~
なんと、沖縄のお笑い芸人・島ハーフ芸人のニッキーさんも出てきました!
映画「ミラクルシティコザ」でニッキーさんの演技を観てすっかりファンになっていたので、突然の登場に大興奮!
映画「ミラクルシティコザ」でニッキーさんの演技を観てすっかりファンになっていたので、突然の登場に大興奮!
安全確保のため自動で止まることもありますが、実は出発地点からスタッフの方がついてきてくれるんです。
カート乗車体験中に何かあっても、声をかけることができるので安心です。
続いて、そのまま2コンテンツ目を体験するため、デポアイランド前からうみんちゅワーフへと向かいます。発車して冒頭は注意事項等についてのアナウンスがあります。
ナイトアクアリウム
今回、昼の部に予約しました。昼の部の最終受付は17時半です。
ちょうど夕暮れ時の時間帯の乗車となりました。
晴れていたので、カートの外に見える夕日も楽しむことができましたよ。
進行方向に魚たちが泳いでいる様子が観察できます。
まるで見えている空間全体が水族館のようです。
様々な魚の名称、特徴や性質の解説がありますので、知らなかった魚の種類も知ることができました。
登場する魚の説明があるので分かりやすいです。
イワシの群れがでてきた時は群れをつくる理由を説明していました。
沖縄の海の透明度が高い理由や美しい沖縄の海の秘密も説明しています。
乗車前の方のネタバレにならないよう詳細な内容は控えておきますね。
ほのぼのとした雰囲気の中進んでいくので、子ども連れの方も体験しやすいと思います。
行きと同じくモニターに夢中になり、あっという間に目的地のうみんちゅワーフに到着しました。
海洋博公園のオキちゃん劇場でもみれるバンドウイルカや、美ら海水族館でもおなじみのマンタもあらわれるので、知らなかった生き物をみるのもお勉強になりますが、知っている生き物がでてくるのも楽しいです。
他にもこの記事では説明していない海の生き物がでてきます。
気になる方はぜひMOONLIGHT CRUISEを体験してみてくださいね。
昼の部だと時間帯や方角によっては外からの太陽光が入ってきます。
ナイトアクアリウムは夜の部(19:00~最終出発20:30)もやっています。
コンテンツ名にナイトがついているので、夜の方が見え方がよりきれいかと思います。
次回は夜の部にナイトアクアリウムをもう一度とホラーの北谷長老と三秘宝 マジムン大戦争もぜひ乗車してみたくなりました。
本物の水牛もまだ乗ったことないので、それも気になる~。
1コンテンツ目の美浜の歴史を知れる「ノースとバレーの時間旅行 美浜ヒストリー」と、2コンテンツ目の海の生き物を観賞できる「ナイトアクアリウム」どちらも楽しい体験となりました!
フィッシャリーナエリアとデポアイランド間をただ歩くだけではなく、コンテンツ体験をしながら楽しく移動したい方にも最適なエンターテインメントです。
また、コンテンツ内容はお話されている音声だけではなくシーン毎に的確な効果音もついているので、臨場感があります。
事前のWeb予約はこちらの公式サイトからできます。
同じ受付カウンターでは、手荷物の一時預かりもされています。
観光で行かれる方はホテルのチェックイン前やチェックアウト後に利用しやすいですね。
北谷トランジットセンターの営業時間は、10:00~21:00です。
クレジットカードやQRコード決済も利用可能です。
お車で行かれる方は最寄りの駐車場は、うみんちゅワーフお隣の「NPC24H北谷フィッシャリーナ第1駐車場」が利用可能です。
入庫から120分無料で24時間毎最大400円で利用可能なコインパーキングです。
パーキングの公式サイトでは、「駐車場ステータス」の項目で「空車」か「満車」かを確認できます。
【現施設情報】
※現在は営業終了しています
名 称:北谷トランジットセンター(うみんちゅワーフ内)
住 所:沖縄県中頭郡北谷町美浜54
うみんちゅワーフHP
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