今回は、「食」にまつわる話題をご紹介したいと思います☆
うるま市にある株式会社AlgaleX(アルガレックス)が製造・開発を手掛ける「うま藻」をご存知でしょうか?
「うま藻」は、いま注目を集めている、沖縄育ちで完全植物性の新食材なんです!
「うま藻」とは何ぞや?からその魅力や商品についてはもちろん、実際の製造現場を見学した様子をたっぷりとご紹介していきます♪
そして、記事の後半では、実際に「うま藻」を使った料理をご紹介していますので、最後までどうぞお付き合いくださいませー!

沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター
今回、工場見学で訪れたのは、うるま市洲崎にある「沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター」です。
施設内には、これからご紹介する「うま藻」を製造する株式会社AlgaleXがあります。

株式会社AlgaleX (アルガレックス)
株式会社AlgaleXは、うるま市に本社を構えるフードテック企業です。
沖縄発の技術を活かし、泡盛粕などの地域資源を有効活用した新食材「うま藻」を開発・製造しています。

では、「うま藻」とは?
工場を見学する前に、まずは資料をみながら、うま藻について担当者さんより詳しくお話しを伺いました。
うま藻は、光合成をせず、周りの有機物を吸収して成長する極小の藻です。
自然界では、マングローブの葉の裏などに生息しており、落ち葉に含まれる栄養素を摂りこんで成長します。
その過程で、DHAなど海に必要な栄養素を豊富に作り出します。

超濃厚なうま味が魅力の「うま藻」
「うま藻」の正式名称は、オーランチオキトリウムという微細藻類です。
株式会社AlgaleXは、この藻を世界で初めて“おいしく”育てることに成功しました。
現在、天然食材の中でも特にうま味成分を豊富に含むとされる「羅臼昆布」と比べても、「うま藻」は1.5倍以上のうま味成分を含んでいるのです。
その名のとおり、濃厚なうま味が特徴で、カラスミのようなコク深い味わいが楽しめる、沖縄生まれの新食材として注目を集めているんです。

健康成分
「うま藻」は、驚きの栄養価を持つことでも注目されています。
なんと、DHAはサバの約13倍、GABAはトマトの約10倍、アルギニンはニンニクの約3倍含まれています。
DHAといえば、魚から摂取するイメージが沸きますが、完全植物性の「うま藻」は、ヴィーガンの方も食べることができます。
おいしさだけでなく、栄養面でも期待が高まる沖縄発の新食材で、毎日の食事を楽しみながら、健康や栄養にも配慮できるのが魅力な食材です。
(※藻のデータは、自社での分析。その他食材データは文部科学省「食品成分データベース」、「うま味インフォメーションセンター」、「協和発酵バイオ」、「農研機構」の公開情報を参照。)

AI技術でおいしさを安定化
「うま藻」の生育には、独自に開発したAI「TOUJI-24」を導入しています。
生育中の変化をAIが分析し、その時々の状態に合わせて補正することで、品質のばらつきを抑えています。さらに、独自のAI発酵技術によって発酵状態を細やかに管理し、AIの力を活用することで安定した品質とおいしさを実現しています。
まさに、現代の最先端の技術を使い、美味しさを追及し育てていることも特徴の一つです。

未来の海に、魚を繋ぐため
先ほど、環境にも配慮した未来の食づくりへと繋がっていると記載しましたが、「なぜ?」と、疑問になった方もいらっしゃるかと思います。
では、なぜ未来へと繋がるのか、ここで、分かりやすく説明していきますね!

日本人にとって魚料理は身近にあり、普段の食卓にも魚料理が並ぶ家庭も多いかと思います。
私たちが口にしている魚を養殖する過程では、実は天然魚を食べて成長しているんです。
なぜなら、魚の成長にはDHAが必須だからです。
1988年に約1,300万トンあった漁獲高は、今では400万トンを下回っています。
このまま進めば、私達が鮨を食べられる最後の世代かもしれません。

「魚を減らさずに養殖することはできないのか?」
そんな発想から、株式会社AlgaleXの「うま藻」づくりは始まりました。
その鍵となったのが、名前にもある「藻」です。
実は、自然界でDHAを最初につくり出しているのは「藻」なのだそう。
魚は食物連鎖の中で、藻などからDHAを取り込み、体内に蓄えています。
そこで、藻を安定して生産することができれば、魚そのものに頼りすぎることなく、養殖に活用できるのではないか――。
こうした考えから、藻の研究・生産がスタートしました。株式会社AlgaleXのゴールは、減りゆく魚を未来へと届けることです。

泡盛育ち うまい藻「うま藻」

うま藻の製法は特許技術
今まで捨てられてきた泡盛粕を活用して、藻を独自の技術で発酵させて青魚を遥かに超えるDHAを含む「うま藻」。
高い旨味を含有する食用藻「うま藻」を生み出すことに成功し、その技術は特許化しています。

うま藻はどうやって食べる?
では、「うま藻」はどのように食べるのでしょうか?
「うま藻」は、毎日の食事に取り入れやすい調味料として主に商品開発されています。
料理にサッと加えるだけで、手軽にうま藻を取り入れられるのが魅力です。

いつもの料理にひと振りしたり、さまざまな料理に加えたりと、使い方は自由自在。
特別な調理をすることなく、普段の食事に気軽に取り入れることができます。

5種のラインナップ
・うま藻
・うま藻醬油麹
・辛うま藻醬油麴
・うま藻だし醬油
・うまシャカジャーキー
(今後増える予定あり)

工場見学
「うま藻」の知識をたっぷりと吸収し、いよいよお待ちかね!?実際に製造しているお部屋へと移動しました。
まずは、一つ目のお部屋です。
お部屋の中に入ると、マングローブの葉がありました。
マングローブの葉の裏に、うま藻の元となる小さな藻が自然界に生息しています。

藻が入った試験管を、こんなに間近で観察することもできました。

こちらは、機械の中で左右に振られているところです。

まるで、研究室のような雰囲気を感じます。
高価そうな立派な設備がたくさん揃っていました。
(想像できないほど、実際に高いですよね。)

続いて、二つ目のお部屋です。
ここで、うま藻がつくられています!!

こちらの製造所は、厳重に管理されていて、ガラス越しでの見学となりました。
驚くことに、前日に納豆やヨーグルトを食べると、お部屋にすら入ることができないそうです。
藻が、納豆菌などに反応してしまうそうです。

ガラスの向こう側は、限られた方が入ることができ、入らなくてもモニターが確認しやすいように望遠鏡が置かれていて、工夫されていました。

二重扉になっている無菌調合室がありました。

実際の生産風景を目の前にすると、「うま藻」がどこか遠い未来の話ではなく、ここ沖縄県内で実際につくられている食材なのだということを実感できます。

特に印象に残ったのは、泡盛をつくる際に生じる「泡盛粕」のような、これまで十分に活用されていなかった資源を活かしながら、新しい食材を生み出していること。
「沖縄で生まれた新しい食材」というだけではなく、食や環境、そして魚の未来にもつながる取り組みだと知り、とても興味深く感じました。
ちなみに、一つ目のお部屋の手前には、うま藻の商品がディスプレイされていました。

いま注目されている「うま藻」は、テレビなどのメディアでも紹介されています。

沖縄県優良県産品
令和6年には、沖縄県優良県産品としてノミネートされています。

その他にも表彰状が、こんなにもいっぱい!!
写真をクリックすると拡大してみれます。

取引実績(小売)
「うま藻」は、どこで買えるの?と気になっている方もいらっしゃるかと思います。
沖縄県内では、プラザハウスショッピングセンター1階のロジャースフードマーケットや、うるシェなどで販売しています。(オンラインでも販売中)

タイミングが合えば試食ができる
沖縄市にあるプラザハウスのロジャースフードマーケット内では、定期的に「うま藻」の試食も行われています。
タイミングが合えば、実際に味わってみることができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

プラザハウス内ロジャースフードマーケット


IVANO SELECT
ロジャースフードマーケット内には、IVANOとのコラボ商品で、ソーセージも販売しています。


赤色の「沖縄 うま藻使用」というステッカーが貼られているのが目印です。

ライカムでも販売中
イオンモール沖縄ライカム内にある、うるマルシェのサテライト店「うるマルシェ イオンライカム店」でも取り扱っています。

店舗へ訪れた際は、冊子も手に取ってぜひご覧ください♪

取引実績(レストラン)
国内外の一流レストランでも採用され、「うま藻」を使った料理が提供されています。

最近では、沖縄県北部に誕生した「ジャングリア沖縄」でも「うま藻」が採用されています。
パーク内のレストラン「パノラマダイニング」では、うま藻を使用した料理を実際に味わうことができます。
提供されているのは、「YAMBARU コース」の一品「発酵椎茸スープ 島豆腐の飛竜頭添え」。
うま藻がどのように料理に取り入れられているのか、実際に味わいながら体験できるのも魅力です。
「うま藻」活用例
実際に「うま藻」を使って調理したお料理たちです。
■ うま藻パウダー入り 塩ラーメン

「うま藻」をいれると旨味が増すだけではなく、DHAなどの健康成分が豊富で美味しくいただけて、心も満たされます☆まさに、万能調味料です!!
沖縄育ちの「うま藻」が、これから私たちの身近な食材として、どのように広がっていくのか注目したいです。
株式会社AlgaleXの皆さま、この度は工場見学させていただきありがとうございました!!
【関連情報】
那覇市にあるホテル「インフィニシス那覇 首里城 by ヒューイットリゾート」にて、うま藻をつかったお料理が並ぶビュッフェフェアを開催中です!
うま藻を実際に味わってみたい方は、ホテルランチはいかがでしょうか。
期間限定で2026年9月30日(水)まで開催中です♪
実際に行ってきた様子を、こちらの記事でご紹介しています。
工場見学の様子は、TikTok動画でも配信中です!
@okiblue_rina はいたーい🌺 美ら浜つーしんのリナです🤗 沖縄育ちの新食材『うま藻』を ご存知ですか❓😊 令和6年度に沖縄県優良県産品にも ノミネートされた新食材です☝️ うま藻をつくっている 株式会社AlgaleXへ 工場見学に行ってきたよ😊 超濃厚なうま味成分✨ DHAがサバの13倍 GABAがトマトの10倍 捨てられる泡盛粕からうま藻を 美味しくつくっています😋 魚を減らさずにDHAも採れて サステナブルな新食材です❣️ さらに‼️ うま藻の製法は特許技術で AIで最適な環境をつくり 安定した美味しさをお届けしています😋 お取り扱い店舗は HPをご確認ください✅ umamo.jp 商品名:うま藻 会社名:株式会社AlgaleX 所在地:沖縄県うるま市州崎12-75 連絡先:098-800-1902 Instagram @umamo_official ☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆ 北谷町の地域情報をメインに発信中🌺 フォローもぜひ宜しくお願いします❣️ いいね・コメント・シェア大歓迎☺️ ブログはプロフィールにあるリンクから🔗 @churahama_t ☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆+:;;;;;;:+☆
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公式Instagram→@umamo_official
公式HP
【現施設情報】
名 称:株式会社AlgaleX (沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター内)
住 所:沖縄県うるま市洲崎12-75 研究棟201号室
電 話:098-800-1902
受付時間:10:00~18:00
休 日:土日祝日、夏季休暇、年末年始
駐車場:有り (敷地内共有)
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